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シャープのサイクロンクリーナー・掃除機EC-CT12を買いました

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長い間(結婚前から妻が使っていたものなので10数年だと思われます)シャープの掃除機(EC-L400J)が壊れたので、クリーナーを探していたところ、妻がamazon(アマゾン)のユーザーレビュー
でも高く評価されていて、価格も手頃ということで、シャープのEC-CT12を選択しました。
クリーナを使う頻度は私と妻が半々くらいですが、サイクロンクリーナーに興味があったので、購入してみました。
確かに価格も12,727円とお手頃でした。

ちなみに、シャープの掃除機(EC-L400J)の壊れた部分は、合成樹脂製のパイプの継ぎ手の部分で、亀裂が入りしっかり固定できず空気が漏れるため吸引力も低下しました。
経験上、掃除機が壊れる部分というのはモーターというのは少なく、こうしたプラスチック部分の破損か、蛇腹状のホースとコントローラー部分の繋ぎ目に亀裂が入るとか、そういう部分が多いように思います。

シャープのサイクロンクリーナー・掃除機EC-CT12の本体は割とコンパクトで、収納も場所を取りません。
我が家ではよく行方不明になる、すきま用のアダプタは取っ手の反対側部分に収納するようになっているので、収納忘れに気付きやすいかも?

シャープのサイクロンクリーナー・掃除機EC-CT12のすきま用アダプタはコントローラー部分の裏側に取り付けて収納する

本体後ろ側には排気口があり、電源コードの収納ができるようになっています。

シャープのサイクロンクリーナー・掃除機EC-CT12の後部には排気口やコンセントの収納口がある

サイクロン式ですから、吸引したゴミは透明なケースに直に格納され、動作中はくるくると回転しているのが見えます。

シャープのサイクロンクリーナー・掃除機EC-CT12は吸い込んだホコリ・チリ・ゴミは透明な容器に溜まっていく

溜まったゴミはこの透明な部分を取り外して捨てるのですが、ご覧のように髪の毛が絡まったりして、手で外さなければいけないし、なんとなくホコリが空気中に飛散してしまいそうで、この辺りは従来の紙パック式が簡単清潔なように思います。

シャープのサイクロンクリーナー・掃除機EC-CT12は髪の毛が絡みついてしまうことがある

また、ゴミの収納部分には細かいチリ、ホコリが残りますから毎回でないにしても、洗っていないと何となく常に汚れいるようで気分的にスッキリしません。

吸引ヘッド部分はかなりコンパクトになっているので、ドアストッパーの下のように狭い部分にも入っていきます。

シャープのサイクロンクリーナー・掃除機EC-CT12のヘッド部分はコンパクトなので狭い場所にも入っていける

壁際を移動させると、正面からだけでなく横方向の壁側のホコリもしっかりすってくれるのはありがたいです。

取り回しについてですが、シャープのサイクロンクリーナー・掃除機EC-CT12は、ハンドルが付いており、この部分を握って使用しますが、前後にはスムーズに動かせるものの左右に向きを変えようとすると、結構力が入ります。
やはり、ハンドルより太いホース本体を持って動かすほうがより小さい力で取り回せるように思います。

シャープのサイクロンクリーナー・掃除機EC-CT12はヘッド部分に吸気で動作するブラシが付いており、これで隙間のゴミを掻き出す効果が期待できます。
私はこのブラシを見て、カーペットの掃除にも効果がありそうだと思ったのですが、なんと毛足の長く密度のあるカーペットではヘッド部分が吸い付いてしまい使うことができませんでした。
毛足の短いものや密度の低いカーペットでは使えますが、これはちょっと期待はずれ。

シャープのサイクロンクリーナー・掃除機EC-CT12のヘッド部分には吸気が回転するブラシが付いている

サイクロン式は排気が綺麗だというのをウリにしていますが、普段ならコーヒーを持ち込んだだけで、パワーモートで作動する空気清浄機のある部屋で使っても、ホコリ、ニオイを検出して作動することはありませんでした。

動作音ですが、使い始め「やっぱりサイクロン式はうるさいな」と感じましたが、本当なのかどうか、測定してみました。
専用の騒音測定器など持っていませんから、スマホ用のNoise Meterというアプリをインストールして測ってみました。

実際には、本棚の棚(高さ31cm)にスマホを立てて、1m離れた場所でそれぞれの掃除機を各モードで作動させて表示される値を読み取りました。
ただし、ピークレベルを表示させる機能がないようなので、表示される値を正確に読み取ることは難しいのですが、比較のためならこれでよしとします。
それぞれのクリーナーを動作させる前の騒音レベルは、35dbで、調べてみるとこの値は住宅地夜間騒音基準値なのだそうです。

EC-CT12
EC-L400J
51db53.5db
ハイパワー
48db51db
標準
やさしさ
42db44db

こうしてみると、それぞれの機種の各モードごとのパワーの設定が同じではないので、比較はできませんが、傾向として意外にもサイクロン式のEC-CT12の方がいずれのモードでも低い値となっています。
集音するマイクロフォンの特性や読み取り誤差などを考えれば、それほど差がないということでしょう。

最初使った時は、やっぱりサイクロン式はうるさいと感じましたが、先入観によるものかもしれません。
それと、サイクロン式のEC-CT12は動作音が甲高い感じなので聴感上うるさく感じるのかもしれません。

取り回しに若干クセがあり、ゴミ捨てもちょっと気になりますが、サイクロン式にしては低価格で、吸引力も問題はないですし、シャープのクリーナー・掃除機EC-CT12は良い選択だったと思います。

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