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BCN AWARD 2009 ではBDレコーダー部門新設

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全国の家電量販店や主要パソコン販売店のPOSデータの統計による「BCN AWARD 2009」が、株式会社BCNから発表されましたね。(2009年1月8日)

この、「BCN AWARD 2009」は家電からコンピューター、コンピューター周辺機器まで多岐にわたっていますが、家電関連で興味深いのは、液晶テレビ部門で

1.「32インチ未満部門」が「40インチ未満部門」に
2.「32インチ以上部門」が「40インチ以上部門」に

変更された点で、より大型の液晶テレビの普及が進んでいると言うことでしょう。
また、DVDレコーダーとブルーレイレコーダーのカテゴリー関連では、「HDD・DVDレコーダー部門」が「BDレコーダー部門」「DVDレコーダー部門(BDレコーダー以外)」に分割されたことで、ブルーレイレコーダーの普及が加速していることが背景にあり、DVDレコーダー、ブルーレイレコーダー共にHDD(ハードディスク)搭載が当たり前になったことによると思われます。

そのランキングは次のようになっています。

BDレコーダー

順位 ベンダー 販売台数シェア(%)
1 パナソニック 36.0
2 ソニー 35.3
3 シャープ 27.5

DVDレコーダー

順位 ベンダー 販売台数シェア(%)
1 シャープ 35.4
2 パナソニック 31.5
3 東芝 22.9

DVDプレーヤー

順位 ベンダー 販売台数シェア(%)
1 ソニー 21.7
2 東芝 16.6
3 セントレードM.E. 12.1

BDレコーダーとDVDレコーダーの順位の違いが興味深いですね。

DVDレコーダーでトップになったシャープは、DVDレコーダーに参入した当初は世界で初めてDVDレコーダーを作ったパイオニアからOEM製品の供給を受けていましたが、2008年5月には、パイオニアがシャープのOEMでDVDレコーダーを発売するという「逆転現象」がおきることになりました。

BDレコーダーでは、やはり規格の策定に参画しらブルーレイに的を絞っていた、パナソニック、ソニー、シャープが強いようです。

ますますブルーレイの時代到来、という感がある中、実は私が今探しているのは、PAL-NTSC変換ができて、リージョンフリーのできるだけ安いDVDプレーヤーだったりします。
要は、レンタルDVDと輸入盤の音楽DVDを見ることができる専用のプレーヤーが欲しいということです。
なんか、時代にどんどん取り残されて行きそうです……

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