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2009年12月

タクシー無線がテレビ電波と混信

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地デジ対策工事


京都市、和歌山市や兵庫県など近畿各地では、タクシー無線がテレビ電波と混信することで地デジ(地上デジタル放送)に障害が起こっているそうですが、そういう経験をされた方はいらっしゃるでしょうか。

近畿総合通信局によれば、2009年9月現在の近畿2府4県での地デジ普及率は70.4%だということで、私の予想より普及していてちょっと驚きました。
なぜタクシー無線との混信が起こるかということですが2003年から、タクシー無線もデジタルの免許が交付され始めたということと、アナログ無線であっても、地デジと周波数帯域が近いんだそうです。
それで、アナログ無線で も混信することがあるらしいのです。
混信するとはいっても、NHK総合や

・KBS京都
・サンテレビジョン
・テレビ和歌山
・びわ湖放送

などのローカル局の受信状態は良好らしいので、ややこしいですね。
要は、在阪の民放が混信によって受信状態が良好ではない、ということのようです。

この混信の対策ですが、近畿総合通信局と近畿広域地上デジタル放送推進協議会が、来年度にかけて

・被害の申告があり
・実際に混信が確認できた世帯

については、対策工事を行うということです。
具体的には、アンテナと増幅器の間にタクシー無線の電波を取り除く特殊なフィルターを設置することで、地デジの電波だけを通すようにするんだそうです。

シロート考えで、デジタルなら混信など関係ないのかと思ったら、電波というのは中々ややこしいものですね。

「ちょいテレ」シリーズのフルセグバージョン-バッファローの「DT-F100/U2」新発売

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BUFFALO USB2.0用 地デジチューナー ちょいテレ・フル DT-F100/U2


先も書きましたように、2009年11月からminiB-CASカードがうんよ開始していて、各社からminiB-CASカード対応のチューナーが発売されています。
そんな中で、2009年12月26日発売予定の、BUFFALO USB2.0用 地デジチューナー ちょいテレ・フル DT-F100/U2はなかなか興味深いチューナーです。

まず、「DT-F100/U2」はその小ささに驚きます。
W64.9×H24.6×D12.7mmで16.1グラムですから、大型のUSBメモリーのようなサイズと重さですね。
これで、フルセグ、ワンセグ対応ですからすごい時代になったものです。
「DT-F100/U2」は価格的にも実売1万円前後のようで、USBワンセグチューナと殆ど変わらない感じです。

この「DT-F100/U2」をネットブックとの組み合わせでは厳しいかもしれませんが、小型のCore 2 Duoと、それなりのGPUを搭載したマシンで使用すれば、全画面再生は無理としても、外出時も小型プレーヤーに転送するより、遥かに手間も省け大画面でフルセグのどうがを視聴できそうです。

来年後半には発売されるという、Google Crome OS 搭載のネットブックと組み合わせて、使うというプラン。
Google Crome OS 搭載のネットブックなら3万円を切ることも夢ではないような、勝手な期待をしているので、その頃にはもっと価格のこなれたフルセグ対応USBチューナート組み合わせるのはどうか、ということをおぼろげに思っています。

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